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奥塩原新湯温泉 共同浴場3つが激渋だった(むじなの湯/寺の湯/中の湯)

11月初めの紅葉の季節、栃木県は塩原温泉の一角、新湯温泉の共同浴場に入ってきました。

近くの温泉に宿泊したことはあったのですが新湯温泉は初めて訪問。

以前からこの辺の温泉を調べるとかなり渋そうで気になっていたので念願叶い訪問。

その日は紅葉を取ることが目的で日光付近から有料道路である日塩もみじラインに入り紅葉を満喫、日光までそんなに紅葉してなかったので、紅葉が見れるかどうか心配だったんですが山の中に入ると景色が一変して本当にきれいでした。

さて、紅葉スポットを過ぎると途端に硫黄の香りが漂ってきて温泉が近いことを思わせます。

目次

塩原新湯温泉の共同浴場3湯をめぐる


↑の地図の中の湯、寺の湯、むじなの湯の3つが塩原新湯温泉の共同浴場です。

営業時間はどれも朝7時~18時までなので気を付けましょう。

この日は温泉に入った後は特に予定が無かったので贅沢に3湯とも入ってきました。

中の湯

ほぼ貸切でゆっくり浸かれました。

まさに硫黄泉といった色付きと香り、ゆっくり入ったら体から硫黄の匂いが取れなくなるレベルw

よく熱すぎるとか書かれてますが、自分が入ったときは40度ぐらいの適温。

そして何より、木造の浴槽が醸すこの激渋な雰囲気が最高です。

貸切状態だったこともあって個人的には一番良かったです。

寺の湯

中のイメージはさっきの中の湯とほぼ一緒ですが、木造の浴槽が2つに分かれており、熱い浴槽と普通の温度の浴槽になっていました。

入られてる方々とゆっくりおしゃべり、関西弁にすぐ気づかれてこの周辺のことを教えてもらいました。

ちなみに入口は男女分かれてますが中は混浴になっています。

むじなの湯


こちらは寺の湯から道路を挟んで向かいの階段を少し降りたところにありました。
写真は看板しか撮ってませんでしたw

むじなの湯は入ってみるとかなり熱い、入っては出、入っては出の繰り返し。

お風呂あがりはホッカホカで体中が温まり、このまま寝たいぐらい・・・

共同浴場3湯は近いので巡りやすい

今回塩原新湯温泉の共同浴場、中の湯/寺の湯/むじなの湯と全部巡ってみましたが場所が歩いてすぐ近くだったのでゆっくり入っても1時間半程度で回れました。

むじなの湯だけ階段が長いので足腰の悪い人は注意が必要です。

個人的には貸切状態で温度も適温だった中の湯がベストですかねー。

翌日、那須湯本も巡ったのですが那須塩原両地区とも湯治場にしかないような素晴らしい泉質でした。

情報

営業時間:朝7時~18時、月曜日が定休日で木曜は昼間清掃みたいです
料金:それぞれ300円
駐車場が無いので立寄りで利用される方は注意が必要です。
混んでなければ寺の湯の前の道路脇にみなさん停められてたので、一応そこで大丈夫なのでしょうが路上駐車になるので自己責任でお願いします。

それでは!

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