ここ最近は企業メディアの関係が秘湯に注目していることもあり、断然以前より情報収集が楽になっていると感じています。

以前(といっても10年ぐらい前ですがw)は雑誌、個人ホームページ、一部の温泉を扱っている企業ページが情報収集の中心となっていましたが、今ではすっかり変わってしまい、Googlemapで検索して口コミを見たり、大手メディアが抱えるライターの記事が検索上位を占め、そちらの情報が優先的に閲覧されている状況です。

キュレーションメディア(まとめサイト)が流行った4~5年前は企業がネットに出している記事は実際に旅行に行っていない人が書いた記事、要は東京23区オフィス街の高層ビルの中でネットの情報だけを頼りに「〇〇温泉のおすすめ!10選!」みたな記事を検索上位狙いで無理矢理書いたもので、中身がペラッペラでほんまに薄っぺらいくてまぁひどいものが多かったです。

ただ、アクセスを稼げても結局見に来る人の思った情報が書かれていないのでメディアとして長続きしないですよね。(当然ですがw)
なんというか、ゲームの攻略本買ったのに全然攻略内容書いてなかった、みたいなそんな感じです。

ですが今の大手メディアの記事ってしっかりとその分野で活躍している、もしくはマニアの領域に入っているライターさんにきちんとお金を出して書いてもらっている記事が多く
感覚としては「個人ブログの記事が大手メディアに載っている」というマニアも納得の情報量が中身としてしっかり入っていて素晴らしい記事が多いです。
というか自分も参考にさせてもらっているぐらいですw

若女将のSNSも人気!鳴子温泉郷「赤這温泉 阿部旅館」

LINEトラベルjpより(@yoshika_ch)さんの記事

こちらの記事なんか本当に素晴らしい内容で、本当に温泉マニアが体験して感じたことそのままに見やすい写真とともに書かれている感じでほぇーってなります。

まぁでもそんな中でも個人の感想とか所感っていう物はまだまだ需要があるかなと思っていて
特に温泉や秘湯というジャンルでは温泉自体の好みが合っていれば「この人のブログで良いって書かれてる温泉は当たり!」なんて思ってもらえたりして
この人が書いてるから行ってみた、という流れがもし作り出せれば、それはアクセス数が多くなくても「価値のあるメディア」なんじゃないかなぁと思ったり。

という長い前置きを書いたところで、本題の温泉の話に移っていきましょうw

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沼尻温泉『田村屋旅館』について

2019年4月末、所謂元号が令和になる為、御多分にもれず自分も10連休を獲得、せっかくの10連休を無駄にしない為にも関西から東北へ旅立ちました。
1日かけて大阪~福島会津若松まで移動し車中泊、次の日の朝最初に訪れたのが沼尻温泉です。

ということで10連休温泉旅一発目に選んだ沼尻温泉についてですが、開湯はかなり古く230年ほど前。そして今回日帰りで入らせていただいた『田村屋旅館』は明治19年に創業されています。
もっとも、今と場所は違い、もっと源泉湧出場所に近いところにあったようですが。安達太良山の噴火で大正9年に現在の位置に移動してきたようです。


沼尻温泉の湯畑は湯の華採取場所としても有名です。


建物外観

 


旅館のすぐ隣にある湧き水、凄い勢いで流れていました。

 


旅館の横は急斜面になっています、積雪時はここでソリなんか楽しめるのでしょうか?w

 


道の駅裏磐梯で起床して7時半頃から移動してきたので比較的早くついてしまい、日帰り入浴受付まで時間があったのでこの後の行動予定を立てつつ朝10時になるまで待つ。

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白みがかった硫黄の香るお湯に癒される


受付はとても元気のいいお爺さんにしていただきました。
館内は新しくは無いですが、とても綺麗にされています。

まずは内湯を堪能、熱めの源泉を適温で使用しており。ここはこだわりを感じれるところでした。

露天は少し熱めに設定されていましたが入ると湯の花がぶらっと舞いました。
雪解けの季節だったので、雪見風呂とはいきませんでしたが、目の前に広がる森林の景色に癒されます。

内湯、露天と入ったところで別の内湯がもう一つあるということで入りに行きます。

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こちらは内装が新しいのか?浴槽こそ木造でしたがあまり風情は感じませんでした。
が、もちろんお湯は白みがかって欲感は抜群。
誰も居なかったこともありますが、こっちの方が温泉成分が濃いような気がしました(気がしただけかもしれませんがw)

吹き出し口付近は書かれている通り確かに熱かったです。

アクセス、日帰り受付時間等

【日帰り入浴】
10:00~17:00(夕方の時間は受付可能か電話確認した方が良いです)
料金800円

硫黄泉(硫化水素泉)好きとしては硫黄の度合いはきつ過ぎずとても入りやすい、といった感じでゆっくり入るのに向いているかもしれません。

ということで沼尻温泉『田村屋旅館』でした。それでは!

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